今日はイベントの仕事で一日中東京ビッグサイトに行ってました。
「夫婦の絆」のスピンオフを作るなら、今度はこっちを飛ばしたいですね(笑)
ビッグサイトの建物はフジテレビ社屋にも近く、建った時期も同じぐらいです。
写真を撮りながら、不意に「ゆくゆく(ここが会場である)〝コミケ〟もキャンセルカルチャーの対象になるのでは?」という危惧が頭をよぎりました。
「コミケ」は、同人誌の性描写や著作権などあらゆる部分が「グレーゾーン」な上で成立しているイベント。おそらく、日本のおおらかな国柄が土台に無ければ、まず開催できないでしょう。
コンプライアンスやポリコレを厳格に当てはめていったら確実にアウトになるので、キャンセル・カルチャーに群がる餓鬼の中には、コミケのキャンセルを商売のタネにしようと企む者が出ても全く不思議ではありません。
なんせ、ジャニーズ事務所でさえ破壊されてしまったのだから、コミケの消滅が現実になる可能性は十分にあります。
コミケが様々な風当たりを乗り越えて運営を続けて来た歴史は知っていますが、現在のヒステリックなキャンセル・カルチャーが拡大していったら、今度こそ潰されてしまうかもしれません。
そんな連鎖が続く日本の未来、あなたは望みますか?